Amazonアソシエイトの審査に通らない?試したい6つのこと(2022.11.10)
「Amazonアソシエイトの審査が全く通らない」
「何度審査に申し込んでも通らない」
Amazonアソシエイトとは、自分のブログやホームページにAmazonのリンクを貼り、売れた商品の総額の手数料を利益として受け取ることができるものです。収益性の高いアフィリエイトのスタイルですが、このAmazonアソシエイトのサービスを利用するためには、Amazonの審査に合格する必要があります。
しかし、Amazonアソシエイトは審査が厳しいことで有名で、簡単に通過できるものではありません。何度チャレンジしても審査に通らないという人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、何度も挑戦しているのに通らないという方のために、Amazonアソシエイトの審査に通るためのコツやポイントを紹介します。
Amazonアソシエイトの利用にご興味のある方は、以下のポイントをお試しください。
Amazonアソシエイトの審査に通らなかった場合に試してほしいポイント
真面目にサイト運営をしていて、アクセス数も増えているのに、Amazonアソシエイトで毎回拒否される...。何が原因なんだろう?どうしたら突破できるんだろう?そんな風に悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
Amazonは、1億点以上の商品を販売する世界最大のオンラインショッピングサイトです。その知名度と利用者数の多さから、Amazonアソシエイトは大きな利益を上げることができる優秀なアフィリエイターでもあるのです。
さて、早速ですがここからは何度申請を出してもAmazonアソシエイトの審査が通過しないという方に向けた、審査を通過する為のポイントを紹介していきたいと思います。
審査申請前に必ず準備しておく
Amazonアソシエイトを利用する前に必ず事前準備をしましょう。これで受かるか受からないかが決まるかどうかはわかりませんが、受かる人の大半が必ずやっている準備です。
- Amazonアカウントの作成
- Amazonプライムの申し込み
- Amazonで商品を購入
Amazonアソシエイトの審査基準には、Amazonプライムという有料会員の申請や商品の購入は明示されていませんが、プライム会員でないアカウントやAmazonで買い物をしたことがないアカウントで審査申請すると、審査に通らないという説があります。
Amazonには毎日大量のAmazonアソシエイトの申請があり、その中には偽アカウントも多く含まれています。
有料のプライム会員で、日常的にAmazonで買い物をするアカウントを持っていると、安心感が違うと思いませんか?実際に、プライム会員や買い物をしたことがないアカウントで何度も審査に落ちている方もいらっしゃいますので、まずはAmazonのアカウントを作り、プライム会員に入会し、商品を購入することが必須と言えるでしょう。
Amazonアソシエイトに参加する際に新規にアカウントを作成し、そのアカウントで購入したことがない場合は、普段お使いのアカウントで申請することをお勧めします。
ある程度の記事数が必要
Amazonアソシエイトの審査を通過するためには、一定期間運営されていることと、一定数の記事数があることが必要です。つまり、開設してからまだ1記事も投稿しておらず、アクセスもないようなサイトは、Amazonアソシエイトの審査を通過することはできないのです。
■審査に合格できないケース
- 記事数や投稿数などのコンテンツが極めて少ない
- 長い間更新がない
- コンテンツのほとんどが転載や広告で構成されており、サイトにオリジナリティーがない
Amazonアソシエイト - プログラム参加申請をお断りするサイト例
規約には、長期間更新されていないサイト、記事やコンテンツが少ないサイト、コンテンツのほとんどが転載であるサイトは利用できないとしています。
ちなみに記事数に関しては明確な数字は開示されていません。30記事投稿しているのに審査に通らないという人もいれば5記事で審査に通過したという方もいます。
サイト紹介分を丁寧に
Amazonアソシエイトの審査に申し込む際には、自分のウェブサイトの情報をしっかりと書くことが非常に重要です。特に重要なのは、ウェブサイトの記事内容を入力する部分です。
この部分を適当に書いてしまうと、Amazonはどんなサイトかわからなくなり、このサイトがどんなサイトなのか判断できなくなります。アマゾンは、自社のビジネスに悪影響を及ぼす可能性のあるサイトへのリンクは掲載したくないと考えています。
- 扱っているテーマは何か?
- 訪問者にどのような商品を売ることが出来るのか?
- 訪問者のターゲットは?
このように、Amazonがあなたの商品を大量に販売してくれる可能性があることを、詳しく説明する必要があるのです。もし、Amazonアソシエイトの審査に何度も落ちているのであれば、ここでの商品説明が不十分なのかもしれません。
運営者情報の記載は必須
Amazonアソシエイトの審査に通過するためには、運営者情報を提供する必要があります。
Amazonは、サイトの信頼性を損なわないために、連絡先が記載されていないサイトは審査対象外としています。
■ 身元情報が不十分なケース
- 名前が本名でない(名字のみ、ニックネーム、サイトとの関係が明確でないグループ名)
- 電話番号に不備がある
- 住所に不備がある、または架空である
公式サイトの規約にも、このように十分な背景情報がない場合は、審査に通らない可能性が高いことが明記されています。この点は非常に重要ですので、くれぐれもご注意ください。
審査申し込み中は他の広告は外す
これも意外と知られていないようで、Amazonアソシエイトの規約には記載されていないのですが、どうやらAmazonアソシエイトの審査申請中に他社の広告が大量に掲載されると、審査に通らない可能性が高くなるようです。
Amazonの広告掲載を申請しているサイトに、すでに他社の広告が掲載されている場合、Amazonはそのサイトが売上に貢献すると判断できませんよね?
逆に、広告が掲載されていないサイトでは、「今後、いい場所にAmazonの広告をたくさん掲載して、高収益を得られるかもしれない」と考えてしまうのだそうです。そのため、審査に出す期間だけでも、他社の広告を削除しておく必要があります。
ちなみに、Amazonアソシエイトの審査に通れば、他の広告を貼っても問題ありませんし、それを理由にAmazonアソシエイトから追放されることもありません。
フリーメールでの申請は良くない
GmailやYahooメールなど、簡単に取得できるフリーアドレスでAmazonアソシエイト審査に申し込むのは得策ではございません。フリーアドレス以外のアドレスで登録されることをお勧めします。
Amazonアソシエイトのレビューに最も良い影響を与えるアドレスは、プロバイダや独自ドメインを取得した際に作成できるメールアドレスです。
前述したように、Amazonレビューを行う人の信頼度にも影響します。フリーで使えるアドレスは誰でも作れるが、独自ドメイン取得時に作成されたアドレスは信頼度が高くなる。さらに、そのドメインで運営されているサイトがレビュー元であれば、信頼度は上がります。そのドメインで運営されているサイトが審査元であれば、さらに信頼度は上がります。
登録するアドレスはフリーアドレス以外のものを選択すると審査が通りやすくなるかもしれません。
まとめ
Amazonアソシエイトは、自分のウェブサイトやブログでAmazonの1億点の商品を販売することができ、Amazonには非常に多くのユーザーがいるため、最も収益性の高いアフィリエイトプログラムの1つとなっています。
また、自分で選んだ商品を紹介できることも強みで、紹介する商品やサイトの特徴に合わせたリンクを選ぶことで、アフィリエイトの強みをさらに生かすことができます。
Amazonアソシエイトを利用したいと考えている方で、何度も審査に落ちている方は、上記のポイントを思い出して実践してみてください。
Amazonアソシエイトの基本を学びたい方、リンクの作成方法などを知りたい方は下記の記事も参考にしてみてください。

