Amazonアソシエイトでのアフィリエイトリンクの作成・カスタマイズ方法|ブログへの掲載方法も(2022.11.08)
今回は、Amazonアソシエイトでアフィリエイトリンクを作成する方法を説明します。
リンク作成の簡単な手順として、今回は3種類のリンク作成方法を試してみます。
- 選択したページのリンク作成
- 通常の商品リンク(テキスト・画像・短縮URL)
- カエレバやRinkerなどの無料ツールを使用したリンク作成
状況に応じて使い分けられると稼ぎやすくなりますが、その理由も合わせて解説します。
通常のアマゾンリンクの他に、楽天アフィリエイトやヤフーショッピングのリンクもカスタマイズして掲載したい方は、3の方法になります。
無料ツール(Rinker)を使ったリンクはこちらです。
アフィリエイト全般の基本的なことが知りたいかたはこちらの記事が参考になります。
【事前準備】アソシエイトツールバーの設定
アソシエイトツールバーを使うので事前に設定をONにしておきましょう。
メニューバーから「ツール」⇒「アソシエイトツールバー」⇒「アソシエイト・ツールバーの設定はこちら」をクリックします。
ツールバーの表示をONに切り替えます。すでにONになっている場合は、そのままで結構です。
1.選択したページのリンク作成
アソシエイトツールバーの設定後、Amazonアソシエイトのサイトではなく、Amazon.co.jpにアクセスしてください。
アソシエイト・ツールバーは、Amazon.co.jpのサイト上部に表示されます。
商品ページ、トップページ、ヘルプページ、いずれのどれかで構いませんので、該当するページの上部アソシエイツールバーにある「テキストリンク」をクリックしてください。
トラッキングIDを選択し、リンクを作成します。
ちなみに、TwitterなどのSNSでの紹介は短縮URL、それ以外のWebサイト(ブログ)での紹介は通常のリンクでOKです。
生成されたコードを広告を設置したい場所に貼り付ければ、リンク設置は完了です。
SNS用のURLを短縮する場合
先ほどのアフィリエイトツールバーにある各SNSのマークをクリックするだけです。
紹介したい商品のページを開き、SNSボタンをクリックします。
そのままSNSに投稿できます。短縮URLは自動生成されます。
以上が使いやすいテキストリンクとSNSリンクの作成方法です。ここからは、通常のリンク作成になります。
2.通常の商品リンク(テキスト・画像・短縮URL)
Amazonの商品リンクを作成するには、大きく2つの方法があります。
- アソシエイトツールバーを使って、PCからリンクを作成
- スマホのAmazonアプリからリンクを作成
※アソシエイト・ツールバーでリンクを作成する方法は、最初に説明した方法と同じです。
Amazonのアプリからリンク作成
商品へのリンクは、Amazonアプリから作成することができます。
紹介したい商品を検索し、商品詳細ページを表示させ、商品画像部分の共有マークをクリックします。
使用したいアソシエイトIDとトラッキングIDを選択し、「アソシエイトリンクをコピー」をクリックする。
あとは、コピーしたリンクを貼り付けるだけです。
バナーはAmazonアソシエイト・セントラルで作成することができます
Amazonアソシエイトの管理画面上部の「商品リンク」⇒「バナーリンク」からカテゴリを選択してバナーを作成することが可能です。
カテゴリー、サイズを選択し、表示されたタグをコピーします。
あとは、コピーしたタグをバナーを表示させたい場所に貼り付けるだけです。
3.無料ツールを使用したリンク作成
最近では、Amazonだけのリンクを貼っているサイトは少数派です。
アマゾン、楽天、ヤフー、どの店舗から購入するかは訪問者の自由です。そのため、売上を落とさないためにも、一度にすべてのショップへのリンクを作成するのが一般的です。
アフィリエイトでは、それらへのリンクを一度に表示できるツールを利用すると便利です。
カエレバのサンプル
Rinkerのサンプル
この2つのツールは、表示ボタンや背景などのカスタマイズも可能です(無料ツール)。
カエレバやRinkerを使うために必要なもの
- Amazon → Amazonアソシエイトか、もしもアフィリエイトの無料会員登録
- 楽天市場 → 楽天アフィリエイトか、もしもアフィリエイトの無料会員登録
- Yhooショッピング → バリューコマースの無料会員登録
Amazonアソシエイトに承認されていなくても、「もしもアフィリエイト」のAmazonプロモーションと提携すれば利用可能です。
Yahooショッピングのリンクを作成するためには、「バリューコマース」の無料会員登録が必要です。
以上がアマゾンでリンクを作成し、掲載する方法です。
最後までお読みいただきありがとうございました。